4/01/2009

Collaboration with MPI

もう一ヶ月も前の話ですが、ベルリンにはお仕事で行っておりました。Max-Planck Instituteとの共同研究立ち上げです。ボス同士の間でまとまったお話なので、研究者同士はお互い面識のないまま一人でラボ訪問。

ラボは市内から20分ほどの駅からバスで5分あるいは徒歩15分。ベルリンに行くのは初めてだし、ドイツ語は全く分からないし、知り合いもいないし、雪は降ってるし、雪のせいで飛行機は3時間遅れるしだったんだけど、そこそこ英語も通じるし何と言っても交通網が素晴らしく分かり易い&便利だったので、迷うこともなく無事辿り着きましたー。ドイツの研究所というと最先端技術でピッカピカなイメージだったんだけど、実際のそれは現在建て替え中とかでえらく古い建物で…

到着日にトークをしてから実験環境を整備し、2日目に実験。内容は我々が考案した実験課題を自閉症患者さんにやってもらって、行動あるいは脳活動の違いを見てみよう、ということでした。とは言え、私は自閉症については素人だしドイツ語も話せないしで、よく言えば実験指導、実際は後ろでうろちょろしてみたり、何を話しているのか英語に訳してもらったり、、、邪魔にはなってなかったと思うんだけど~という程度。

実験自体はとても興味深いものでした。自閉症と言っても様々なレベルがあり、今回は知的レベルの高い高機能自閉症いわゆるアスペルガー症候群の方々を対象としたんだけど、実際彼らのうち何人かは優秀なプログラマや翻訳者で、共同研究者のDは実験後にプログラムのミスを指摘されたことがあるんだとかw 私は患者さんと接するのは初めてだったんだけど、みんな笑顔で良く喋るし、生き生きとしていて、一見「本当に何か問題あるんだろうか?」と思ってしまうほど。けど、よくよく観察してみると人の目を見なかったりするのねー。英語話せるのに話せないって言ってみたり。

てな訳で現在データ解析中。面白い結果が出ると良いのですが。

1 comment:

maru said...

自閉症の研究を世界レベルでやるらしいね?
昨日TVでチラッと聞いたわ。