9/04/2009

The 2nd summer holiday


9月に入ってロンドンはさらに冷え込み、薄手のコートやマフラーをしている日々です。。。

この常秋のロンドンを脱出して、明日から9日間のホリデー第二弾@サルディニア♪ 第一弾はロンドンより寒いスコットランドだったので、今年初の夏が味わえるかと思うと嬉しい、、、

今回もレンタカーを借りてグルッと一周してきます。8泊のうち半分はキャンプの予定。どうなることやら〜

Birthday girl :)


昨日はお誕生日。朝6時半に叩き起こされてのお誕生日ブレックファストに始まり、プレゼント進呈、3時間掛けての手作りお誕生日ディナーと忙しく過ごしておりました。平日だからサクッと外食で良いって言ったのに、、、

日本では誕生日やクリスマスは一点豪華主義なプレゼントをするのが主流だと思うんだけど、ベンさんからのプレゼントは小さい物を沢山、であることが多い。今回のプレゼントも化粧品類やらキッチン道具やら食材やらの諸々を十数点。

かと思いきや、何でも無い時にいきなり高価な物を買って来て驚かされたり。写真左は数日前に喧嘩(と言うかワタクシが怒って当たり散らしただけ、、、)した次の日に、抱えきれないくらいの花束と一緒にプレゼントしてくれたMappin&Webbのパールとダイヤのピアス。はっきり言って、お誕生日プレゼントよりずっと良い物。けどこれは誕生日とは関係ないと何度も念を押されました。謎やわ〜

本当は財布が欲しいんだけど、どれにするか決まらないので決まった時点でプレゼントしてくれるということでバウチャー頂きました。
ベンさんお得意のキモカワな絵入り(笑) 某スーパーブランドで素敵なコイン&カードケースを見つけたんだけど、日本への航空券よりずっと高いんよなー。普段20ポンド程度しか持ち歩かない私のそんな高級財布は不要よなぁ、、、

8/31/2009

Exhausted legs...

8月の最終日は祝日で3連休、ベンさんのご計画でまたもや1泊のサイクリング旅行に行って来た。

疲れた。。。

前回のダートムーアでの汚名返上とばかりに「今回は海沿いの平坦な道を2日間で80キロ!楽勝!快適な旅をお届けします!」と売り込んでくるので半信半疑ながら乗ってみたら、やっぱり騙された。。。 

潮風(ハンドル取られる程の暴風)の中、ゆるやか〜な上りと下りが続く計120キロの道でございました。

しかも今回はキャンプだったので、ベンさんはテント、寝袋×2、マット×2、調理器具、食料の10キロ超の荷物を背負っての行程。ワタクシは着替えと洗面用具だけだったけど、それでも疲れたーーー。

それにしても英国はもうググッと寒いです。サイクリング中も、ファーストレイヤー、Tシャツ、薄手のフリースに手袋やったもんねー。寒さに強い英国人もみなさんフリース着用、ダウン来てる人もいました。

今年も夏はなかったなぁぁぁあああ

8/28/2009

shrine AND chapel

さて式はどこで挙げましょ、2人が住んでるロンドンか、と思っていたら、「日本で伝統的な式を挙げたい」とベンさんの強い要望が。

。。。ってことは準備は全てワタクシ担当なんすね ヤッパリ orz

伝統的と言えば神前式、神社と言えば京都でしょう、ということで二転三転しつつも神社は決定しました。色々考えた末に立地を重要視。最初は上賀茂が第一候補だったんだけど、初来日+日本語なんて全く理解不能なご家族&ご友人が無事に辿り着けるよう手配するなんて、、、考えただけでストレスやわ。

しかしまぁどうなることやら。ベンさん誓詞なんて読めるんだろーか、、、恐ろしく日本語の発音が悪いので、日本人側全員大爆笑になりそうな気がするんだけど、、、それってかなり感じ悪いしなぁ〜 最悪英語でやってもらいましょう。

こないだガーンジーに行ってご両親に白無垢の写真を見せると、「大きい帽子!エイリアンみたい!」「中に何が入ってるの!?」とパニクっておりました。ベンさんは「着物はガールの衣装でしょ?僕は恥ずかしいから浴衣でいいよー」とか言うし、お父上は式中に鼻をかんでも失礼にならないか、とか妙な心配をしているし、あーーーーめんどくさい。

挙げ句の果てに、

「うちは敬虔なクリスチャンだからキリスト教式のお祈りもしたいんだけど」

というご要望。

めんどくさーーーー。

今のところ前日に母校のチャペルでお祈り、ってのが希望なんだけど、まーこれが大変というか○ぐみ会の担当者がダメ過ぎる、、、 

最初、「挙式は神前式で後日行い2回挙式をする気はないが、お祈りだけのためにチャペルを借りられるか」と聞いたら、「チャペルウェディングは牧師、聖歌隊、装花諸々を含めて199,500円となっております!」ときた。何その安売りみたいな値段。てか、私の意図を分かってないし、、、

再度、聖歌隊もいらないし装花も不要、祈祷とできれば賛美歌斉唱が行いたいがそのためにチャペルを借りることができるか、と聞くと、また「オルガニストは本校卒業生のみとなっております」とかチンプンカンプンな回答。再度、オルガンがなくても良い、チャペルを借りる、ということ自体が可能かどうかと問い合わせると、「こちらでお手伝いできることはなさそうなので総務課に問い合わせよ」とのこと。何じゃそれ。で、総務課に問い合わせたら、まーーた同じ○ぐみ会の担当者が出て来て「お問い合わせ頂いたようですが、基本的に何がしたいのかと人数を教えてくれないと決めかねる」とか言い出す。また同じことを伝えると、「私も把握していなかったのですが、チャペルはウェディング以外では貸し出していないそうです」だと。

根本的に無理ってことなら最初からそう言ってくれーーー

しかしそのメールの最後に、「お二人でお祈りをされるだけなら良いようですが、、、」とある。??? 賛美歌が問題? 人数が問題?? あーー イライラする。

また問い合わせてるけどどうなることやら。。。 ダメなら披露宴場の一室でも借りてやればいいや(こっちの方がかなり楽)、と思ってるんだけど、母校のチャペルは雰囲気いいから捨て難いねんよな〜 

8/22/2009

Creperie Breizh cafe


日曜日はマレ地区へ。たまたま見つけたクレープ屋さんでは、とーっても美味しいお昼にありつけました。1時間待った甲斐あり。まずはシードルとオイスター。このオイスターが本当に美味しかった。生牡蠣歴の浅いベンさんにとっては生涯ベスト、生牡蠣マスターの私にしても欧州一の美味しさでした。シードルも何十種類もあって、好みを言うとお薦めを持って来てくれます。

店員さんももの凄く丁寧で感じが良い。。。と思ったら、店長の奥様が日本人らしく、日系ハーフっぽい店員さんがチラホラ。うーん、さすが日本クオリティ。

メインは生ハムと卵のガレット、デザートには勿論クレープ。いいお店見つけたわーと思っていたら、何とこのBrezh Cafeというお店、日本に何と5軒も店舗があるんだとか、、、パリに1店舗しかなく、パリジャンに大人気のお店が日本のフードコートに入ってるとはなんたることぞ。日本恐るべし。

8/16/2009

Memorable weekend in Paris

スコットランドから帰って来て次の週末はパリへ。サマーセールが目的だったんだけど、あかんかったわー。空のトランク持って行ったのに残念。

宿泊は2度目のPark Hyatt Parisなり。ハイアット系は水回りがすっきりしてて好きなんだけど、特にパリは良い。洗い場のようなシャワールームが秀逸ですな。アメニティもBlaise Mautinの物で良い香り〜朝の珈琲&紅茶も美しくサーブしてくれます。
紅茶は鉄瓶で。おされーなんだけど、異常に薄かった、、、何か特別なお茶なんだろーか。全く香りもなく残念な感じ。

パリに来ると必ずピクニックをしたがるベンさん。今回はマーケットに行けなかったので、デパ地下でフォアグラやら生ハムやらコンテやらを買い込んで、ブラブラ歩いてセーヌ川沿いへ。お供は勿論シャンパンで。乾杯の後、正式にプロポーズを受けて契約成立と相成りました。いやー こうなったら真面目に英語も勉強せんとあかんわ。。。

8/12/2009

Edinburgh


旅の最後はエジンバラに2泊。宿泊はEdinburgh Residenceという全室スイート型のホテルにて。市街地から徒歩数分の静かな住宅地にあるし、部屋も広いし簡単なキッチンもあるしで、ゆったり滞在するには良い宿でしたー。アパート形式とは言え、朝食はお部屋まで運んでくれるのもとても便利。朝から、ジュースに珈琲、フルーツ、ヨーグルト、ポリッジ、スコティッシュブレックファストにトーストと盛り沢山だす。

滞在中はBさんのお兄さん家族宅にも遊びに行ってきました。6,3,1歳の息子がいる上に家を増築中で狭い貸家住まいだったのでまさしく戦場。末っ子は逞しく育つ事であろうよ。。。アバディーンから遊びに来てくれたBさんの妹にも彼女の結婚式以来に会えたし、帰省中のイアンにも会えたし、なかなか充実しておりました。

8/11/2009

Rainy days

Skye島後半から3日間は残念ながらの雨降り。しかもその中川沿いでキャンプ〜 ってこんな急流ではないけどね。隣のカップルの女の子が超不機嫌でした。無理矢理連れて来られたんやろなー。けどテントの中でドライヤー使うような女の子を連れて来たのが間違いやね。

次の日は風光明媚な湖畔の宿で宿泊。ベンさんがTripadvisorで評価の高いB&Bを予約してたんだけど、ここが最悪で。。。ごっつ不機嫌いおばさんが出て来て、挨拶はまともにしないし名前すら聞かない。

「この辺に食事する場所でお薦めありますか?」
「隣」
シーン。。。

感じわる〜〜

ベンさんが
「途中で○○ってレストランを見つけて予約したんだけど、天気も悪いし遠いから近くで食べようかと思って」
と話を繋げてみたら
「キャンセルするなら事前に電話しなさいよ!迷惑なんだから」

いやいやいや、、、電話するし。なんでここで説教?

朝食の部屋もなーんか薄暗くて虫の死骸とか落ちてるし憂鬱、、、料理にも期待できなかったからスモークサーモンとスクランブルエッグのみを頼んだら、水で薄めた?と思わせるようなそぼろ卵にみじん切りのサーモンが混じったものが出て来た!まずいのなんの。

勿論ほとんど残したらおばはんがやって来て、
「食べ終わったの? あらまぁ明らかにお気に召さなかったのね」
と捨て台詞を吐いて去って行った。

感じわる〜〜〜

あの最高の評価の数々は確実に自作自演。インターネットは便利だけど、匿名性のあるものは半信半疑でおらなあかんね。

8/05/2009

The spoons

Three chimneysに薦められた開業間もないluxury B&B The Spoons。オープン仕立てならではのきめ細かいサービスと清潔さで今回一押しの宿となりましたー。
着いたらアフタヌーンティーってのは良いね〜♪ 日本の民宿でいうところのお茶とお菓子なのね。
ここは朝食も秀逸でした。まずはフルーツサラダとクレープ、それから好きな物をオーダーするシステム。産み立て卵も美味しかったけど、何よりここのソーセージは最高。いまんとこ英国内ベスト。

インテリアも素敵で、至る所にお花が飾られてるのも良いね〜

7/26/2009

Three chimneys

Skye島の北西の果てに、Scotlandで一番との評判もあるThree chimneysというレストランがある。スコットランドオタク(ハイキングが趣味で旅行と言えばスコットランド、結婚式は湖水地方、ハネムーンはハイランドという強者)の同僚にお薦めされるも宿泊は2ヶ月先まで満室、ディナーも予約で一杯。今回は美食の旅ではなかったし、「美味しいゆーてもまぁ田舎のレストランレベルだろーよ」と負け惜しみ的に諦め、忘れておりました。

んが、ランチの場所で意見が割れて大不機嫌のまま無目的に車を走らせていると、ポツンと一軒のレストランが。「ここで食べる?」「...ってこれthree chimneysやん!」「ありゃー。予約ないと無理かな」「ダメ元で聞いて来てー」

あっさりOKで思いがけず美味しいランチにありつけました。

実はあまり期待してなかったんだけど、インテリアもサービスも田舎の果てにあるお店とは思えない程洗練されていて、何より美味しい!メニューは鳩や鹿のジビエから島で穫れた魚介類までローカルな素材に拘っていて、味付けも見た目も素晴らしい。特に鳩肉は全く臭みもなく絶妙な焼き具合で最高でした。ここならロンドンにあっても通うやろなーと思うレベル。お値段もロンドン並みだけど、評判だけありますね。キャンプ明けのひどい格好だったんだけど、行って良かった!勿論食後は超ご機嫌でしたー(現金)

7/25/2009

Camping in Skye

スカイ島での一泊目はキャンプ。10ヶ所近くあるキャンプ場の中から、キャンプ用品店のおにーさん一押しのSligachanキャンプ場へ。HPも無いようなマイナーキャンプ場で設備もトイレとシャワーのみだったけど、周りを山に囲まれ横に川の流れる素晴らしい所でした。

初の自炊ディナーは初日に購入したTrangiaというアルコールストーブで。軽いし持ち運びし易いし、なかなかの優れ物。Bさんのチョイスはスコットランド名物?のステーキスライス。焼いてないミートローフのような状態で売っております。味は牛肉のソーセージかな。私には脂っこ過ぎるので保険で購入したフィレステーキを食べました。後は蒸し野菜。超簡単手抜き料理なれど、お外で調理して食べると美味しかったわー。

就寝前にワイン片手に川沿いをお散歩。夜も予想した程寒くもなくて、快適に就寝。いやー 最近の寝袋とテントはすごいね。朝、テントの外に出て余りの寒さにビックリ。慌ててフリースとジャケットを着込んで凍えておりました。

7/24/2009

Fish and chips at Kyle of Lochalsh

いよいよIsle of Skye、スカイ島へ。往路はKyle of Lochalshという小さな町から繋がるスカイブリッジを利用しました。

、、、とその前に腹ごしらえ。

Plocktonで宿泊したB&Bと同経営のレストラン、Waterside restaurantを目指して車を進めると、、、いきなり駅のホームに乗り入れてしまいましたー。どうやら無人駅で改札等もないとは言え、普通に車道が駅のホームに繋がっているという不思議な設計。レストランは駅の構内にあるみたいだし、よー分からん状況でした。しかもレストラン定休日やし。

気を取り直して町をブラブラ、港に面したフィッシュ&チップス店でお昼と相成りました。
テイクアウトのみの小さなお店だけど、次から次へとお客さんが並ぶ人気店。ちょっと待たされるけど揚げ立ての熱々、お魚も新鮮でおいしゅうございました。海を見下ろすベンチで食べたんだけど、まぁカモメの集まること集まること。ミャーミャーと鳴きながら虎視眈々と我々のランチを狙っております。一瞬でも目を離したら数羽が即座に総攻撃。どうにか死守したけど見事やったわー。

Eilean Donan Castle

Plocktonから車を走らせてエランドナン城へ。湖に浮かぶ古城は、天気の良さも手伝って非常に美しい。周りに何も無いのもいいねー。

折角なので中も見学。大広間には代々伝わる銀製品等が置いてあり、中でも興味深かったのが城主が王家主催のディナーに招かれた時のメニュー。コース料理の中になんと和食が。詳しい内容を失念してしまったのが残念、、、他にも有田焼のお皿なんかもあって、数百年前から和ブームってあったのね、と関心しました。
当時のキッチンも再現されており、なかなか面白うございました。

こういう蝋人形が並んでる場所に来ると、真似して片隅で息を潜めて人形風に佇む人っているよねー。どこの国でも同じやな。

7/23/2009

Plockton


2日目は海辺の小さな町、PlocktonにあるWaterside InnというB&Bへ。新しい宿のようで、インテリアはモダンでシンプル。高級感はゼロだけど、静かで寛げるお部屋でした。

小さい宿故に夕食の用意はないのでディナーは町のレストランで、と言っても端から端まで徒歩5分の町なので選択肢は限られてるんだけどー。ここはシーフードが美味しいことが有名で、ググって見たら色んな人が「Plockton InnかPlockton Hotelのシーフードが絶品!」などと評している。てかこの2店舗以外にまともなレストランはないんではなかろうか。という訳で我々もPlockton Hotelで遅い夕食。

やっぱ当然シーフードを頼むべきなんだろうと思い、私はスープとシーフードプラッターに決定。Bさんもシーフード系にするんだろうと思いきや、「僕は海老のスターターとハギス。」

なんでここでハギス、、、

*ハギス:茹でたヒツジの内臓(心臓、肝臓、肺)のミンチ、オート麦、たまねぎ、ハーブを刻み、牛脂とともに羊の胃袋に詰めて茹るか蒸したプディング(詰め物料理)の一種。(Wikipediaより)



Bさん理解不能やわ〜と何となく不服だったんだけど、これ、Bさん大正解でした。

シーフードプラッター、色々乗っててまぁ美味しいっちゃ美味しいんだけど、美味しいお刺身に慣れている日本人には納得いかないんとちゃうかなぁ?生牡蠣が一つあったものの、後はスモークしてあったり酢漬けだったりで「あぁこれが新鮮なお刺身だったら、、、」と思ってしまう。なんで日本人があんなに絶賛していたのか不明。「シーフード」として考えてももっと美味しい店あるよな〜という程度でした。

代わってハギス。ハギスが何であるかは下調べしてたんだけど、「羊の内蔵を胃袋に詰めて茹でた物」と知って「これはパス」と即決。そんな食べ物見たくもない、ましてや食するなんて。。。

Bさんの前におかれたお皿にぐっちゃりと盛られたミンチ状の物を見て「うへー 見た目も最悪」と思っていたら「一口食べてみ、美味しいよ」と言う。まぁ折角だしと恐る恐るフォークの先に少し乗せて食べてみたら、これ美味しい!!素性やルックスのことを考えなければ味は最高。何とも表現しにくい味なんだけど、ちょっと脂っこいけど胡椒が効いてて、オーツ麦のプチプチした食感も良い。添えられたマッシュポテトとの相性も抜群で、もりもり食べてしまいました。この後ハギスに嵌ってしまい、数カ所食べ歩いたけどここのが一番美味しかったな〜。シーフードよりお値段も手頃だしお薦めです。

7/20/2009

Tanglewood house

さてさて初日はInvernessの街で買い出しをしてUllapoolまで約1時間。なぜ初日から買い出しかと言うと、Bさんが出発直前になって「キャンプしたい!」と言い出し、「え、でも何もキャンプ道具持ってないやん」「テントと寝袋さえ買えば何とかなるよ」「、、、てスコットランドの夜は冷えるよ〜 そもそも買い物に行く日がもうないし」と頑に抵抗したにも関わらず、現地調達で決行と相成ったのです。。。物選びは慎重かつ優柔不断な私には非常に嫌〜なお買い物の仕方だったんだけど、まぁこれがなかなか良かった。Invernessはハイランド旅行の玄関口なので、小さい街なのにキャンプ用品店がひしめき合っていて、手ぶらで来ても一通りサクッと揃えられます。

初日の宿泊先はTanglewood house。高台にあるB&Bでした。

湖に面していて周りには何も無く、素晴らしい眺め。こういう写真を見ると「こんなとこで滑りたい!」とか言う人がいそうですが。。。ここは昔ながらのB&B方式で、お茶や食事は他のお客さんとご一緒に、というスタイル。社交が苦手な人や英語がイマイチ、、、という人には向いておりませんね。私は正しくどちらにも当てはまる+Bさんは私以上にシャイなので客層によってはちと辛い感じ。オーナーが東京在住歴あり+夕食をご一緒したドイツ人夫妻(=お互いnon-native)が面白い人達だったのでまぁ救われましたが。

そのドイツ人の彼女が絶賛していた美味しいポリッジの食べ方。ポリッジはオーツ麦に水を加えてくつくつ炊いたお粥で、そのままだと離乳食のようで美味しくない。イギリス人はシロップや砂糖、牛乳を加えて甘くし、スコットランド人は塩をかけて食べるらしいんだけど、彼女のお薦めは「熱々のポリッジに黒砂糖をかけて、溶けて来たところにほんの少しウィスキーをかけて食べると絶品なのよ〜」。早速朝食時に実行。ポリッジもウィスキーも苦手な私でもこれはいける!甘くてライスプティングみたいな感じ。風邪引いた時に食べたら効きそうなお味でした。

Scotland: driving


スコットランド、特に西側に位置するハイランドを巡るには車が必須、ということでInvernessの空港に付いたら早速レンタカー。ハーツやエイビスといった大手レンタカーもあるけれど、一番のお薦めはスコットランドの車社会を牛耳っているArnold Clark。一代で築いた会社でレンタカーから販売、車の保険まで手広くやってますが、某従業員曰く「自分の利益しか考えていない最悪のじーさん」だそうで。。。
しかしお客に愚痴るかなー(笑)

運転はすこぶる快適でした。ハードトップのオープンカーを借りたんだけど、お天気が良いとコレ最高。ハイランドの風景を「火星にいるみたい」と言う人もいるようで、静まり返った湖に流れ込む山々は、頂上は険しい岩山なのに麓は芝生に覆われていて何とも不思議。空の雲がなければ本当に地球上じゃないみたいでした。アイスランドもこんな感じだったかなー。

6/22/2009

Scotland holiday


夏の休暇第一弾で、8泊9日でスコットランドに行っておりました。Invernessでレンタカーを借りて、Edinburghまで600マイル強の旅。Bさんは運転免許を持っていないので(怒)、運転は全てワタクシ。運転好きだからまぁ良いけどさー。ったく。

夏の休暇はパラオ、タンザニア+ザンジバル、ボルネオ+マレーシア、とエキゾチックな場所が続いてたんだけど今年は近場で。休暇の計画は基本私が立てるんだけど、今回は「スコットランドは任せとけ」と言うBさんに不安ながらも丸投げしてみる。結局全ての旅程が決まったのは出発前々日(また!)でしたが、まぁ滞りなく楽しんで参りました。

6/10/2009

Tube strike

イギリスは世界の地下鉄発祥の地。ロンドン市内を張り巡らすTubeは市民の足として愛用されております。

が、このチューブ、よく止まるんだわ。。。

大体週末に工事と称してストップすることが多いんだけど、今回はストライキで全線停止。それも夜中だけとか生易しいものじゃありませんぜ。火曜の夜7時から金曜の朝まで全線ストップ。ロンドン市内の移動はバスを利用することになるんだけど、当然車の量が半端ないので交通渋滞はすごいし利用客は多いしで、普段の何倍もの時間が掛かりそう。

私はチャリ通勤なので、ひしめく車の間をすり抜けてやって参りましたが、ラボはガラガラ。そりゃそうよなー。

6/09/2009

The apprentice

お客さんの接待なのに、我々が9時までに帰らなければならなかったのは、BBC oneで放映されているTVシリーズ「The Apprentice」のファイナルを観るためなのでした。

今回で5シーズン目となるリアリティプログラム。英国各地から集まった十数名の若きビジネスマン、ビジネスウーマン達がビリオネアのSir Alan Sugerの元で弟子として働く座(年収10万ポンド)を射止めるために、毎週様々なタスクをこなしていくという内容。

毎回2チームに分かれて競争し、負けたチームのうち1人が解雇されていき最後に残った1人が勝利。タスクは、アイスクリームを作って動物園で売る、掃除道具を仕入れて何でもいいから掃除をして利益を得る、寂れた街を観光地化するため宣伝媒体を作る、新しい商品を開発してTVコマーシャルを作る等々を1~2日間でこなします。

いやー これが面白いんだ。

ほとんどが20代で既に何らかのビジネスを成功させている人達なんだけど、まーこれみんな我が強い事。こんくらいやらんとビジネス業界では成功できんのかねー。

ご興味があれば是非。BBCのiPlayerで今シリーズの前エピソードが観れちゃいます。
http://www.bbc.co.uk/iplayer/episode/b00l6c8q/The_Apprentice_Series_5_Youre_Hired/

6/08/2009

Ciao Bella

今日は同僚2人+ドイツからのお客さんの4人で食事に出掛けた。とは言え私を含め英国在住の3人は「9時までには家に帰りたいっ!」という要望があったので、ラボの近くのCiao Bellaでカジュアルディナー。

とりわけ有名なお店でもないし便利な場所でもないんだけど、いつもお客さんで賑わっているイタリアン。久々に行ってみて流行る理由が分かったような。妙に居心地がいいのね。ロンドンの美味しいお店って多少気取った所が多いと思うんだけど、ここはお店の人も全員イタリア人の気さくなおっちゃんで、イタリアの食堂に来た気分。

ピザやパスタは7〜10ポンド程度、メインでも15ポンド程度とお値段も良心的。前菜の鰯のグリルはお塩とレモンだけでさっぱりと。おっちゃんが「今日のは新鮮だよー」と薦めてくれただけあって美味しかったー。英国で鰯食べるのって初めてかも。ボンゴレはちょっとオイルが多過ぎだったけど、プリップリのパスタとジューシーなアサリがたっぷりで満足。量も多いのでランチならパスタ一皿でお腹いっぱいになるでしょう。残念ながらここはデザートがイマイチかも。自家製ティラミス、パンナコッタ、チーズケーキを試したけど、どれもパッとしない感じでした。

有名なのは、紙に包まれて出てくるSPAGHETTI al CARTOCCIO。実際隣のテーブルの女性3人組は全員これでした。今度試してみよー。

Ciao Bella
90 Lambs Conduit St
London, WC1N 3LZ, United Kingdom
+44 20 72424119

6/06/2009

Hamburger and pork buns

母上が絶賛していたので、ためしてガッテンで紹介されたというプレミアムハンバーグとやらを作ってみた。折角なのでレシピ通り計量までキチンとして作ったのに、できあがりはビミョー。。。ふわっとして味は美味しかったけど、期待した程の肉汁が出ずガッカリ。恐らく原因はこっちの牛肉の質が悪いためと、寒天の代用品としてゼラチンを使用したための模様。後でググって見たら、ゼラチン使用で失敗?した人のレポがありました。融点の違いが影響してるんかな?て言われても寒天は入手困難やしーー。あ、蒸し焼きにするアイデアはナイスでした。野菜も美味しかったし。

そんでもって翌日は、朝食用のパンを切らしていたので思い立って豚まん作成。豚まんの皮には皆さん好みがあるでしょーが、私はコンビニや大手豚まん屋が出しているような甘くてフワフワした皮が苦手で、理想型は老祥記のモッチリして中の具の肉汁がしみ込んだような皮。なんで、砂糖少なめ強力粉多め(薄力粉:強力粉=2:3)のレシピで作ってみたら、思った以上にドッシリとした食感に。。。 orz

「うーむ。妙に捏ねが大変だったしもしやして。。。」
と思って調べてみたら、こっちの強力粉は主に製パン用であるせいかグルテンの量が多い事が発覚。

一般に強力粉のタンパク質は12%程度で、日本で最も流通していると思われるカメリアだと11.8%。ワタクシが使用したものを見ると12.8%、家にある別メーカーの物は13.4%どした。これは日本で「最強力粉」と呼ばれている物とほぼ同等。そりゃー固くなる訳だわ。

「じゃあ次回からは配合を変えれば、、、」
と思ってふと不安が過る。

薄力粉を調べてみて愕然。薄力粉の定義はタンパク質8.5%以下、どこにでもあるフラワーだと7.7%(日清製粉のまわし者ではありませんが)、お菓子に使うスーパーバイオレットだと更に低くて6%。片やこちらの定番商品、普通の薄力粉で10.4%、お菓子用のセルフレージングでも9.9%。。。これはもやは薄力粉じゃなくて中力粉かと。

う〜ん、なんでこんなに違うんやろー?水質のせいなんかなぁ??

とにかくこれから日本のレシピで小麦粉使う時はっしっかり検討せんといけませんなー。

ちなみに、スーパーに行って片っ端から調べてみると、タンパク質8%台なのは商品棚の一番上に鎮座ましましたおフランス製の製菓用のみでございました。

6/04/2009

Le Cercle: wine tasting

サイクリング旅行から帰って翌々日は、前々より予約していたLe Cercle(音あり)へ。大好きなClub Gasconのセカンドで、Sloan Squareにありながら本家よりはぐっとカジュアル。お料理もタパス方式で一皿が少なく、6コースで£35(ワイン付きだと£50)とお値段も可愛い。

去年従姉妹とランチした時は、雰囲気も良かったんだけど、、、今回はダメでした。。。 orz

月1回やっているワインテイスティング、しかも今月はLanguedogってことで楽しみにしてたんだけど、お料理があかんかったー。

5コースで£35だと思っていたら、6グラスのワインも含めての値段だと言う。「え?」と思う程安かったので若干不安が過ったんだけどやっぱりな結果でした。お料理もそこそこのお味だし、何せ量が少ない!日本人女性として量のことを喚くのはどうかとも思うが、それでも少な過ぎる。全部のお料理がパン皿程度の大きさのお皿で出てくると言えば分かるでしょう。スープはおちょこサイズ、ラムは一切れ、野菜の一品は「これ普通付け合わせやろ」と思うポーション。。。味もイマイチやったなー。チーズなんか三角に切られてそのまま出てくる感じやし。あまりに寂しい内容で写真も一枚も取らんかったわ。

美味しいっ!と思ったのはデザートのチョコレートフォンダンだけという残念な結果でした。

あー、ワインは美味しかったです。それがさらにもったいなかったんよね。ワイン主体とは言え、お値段上げても良いからもうちょっとマシなコースにしてくれんもんかなぁ。

We went to Le Cercle for dinner but I did not like it so much. The taste was okay and the wines were nice, but what a small portion of food! Are you worried I might get British stomach size? I much prefer Club Gascon and Pearl and am not sure if I would go here again... :(

6/03/2009

Dartmoor trip: Day 3

ダートムーア旅行最終日は宿から駅まで7.4マイル、ほぼ下り坂の超楽々コース。しかもサイクルパスが整っていたので車を気にすることもなく快適♪ 英国にはNational cycle routeというサイクリングに適したルートが整備されていて、ここもその一部だった模様。次回からはこのルートを基準に行き先を決めようと心に誓いました。。。

寄り道先で最も気に入ったのがDartington Hall。National heritageでもないし全く期待せずに行ったんだけど、それはそれは美しいお庭でした。見学無料というのも素晴らしい。ここは宿泊もできるようで、お値段も手頃。会議やパーティーができるホールがあって、当日は60歳のお誕生日パーティーってのがありました。良いね〜

お庭は自然を生かした茂みあり、整然と整えられたガーデンあり、一面の芝生になった広場あり、でお散歩するには最高。ここに泊まって朝食前に散歩したりしたら気持ち良いだろな〜


夕方5時にTotnes発の電車に乗ってロンドンへ。強行軍だった割にはメリハリが効いて(泣笑)なかなか良い旅どした。

Hard-to-resist temptation

ラボで仕事中。今週はボスがいないので何となくのんびりムードです。

といきなり目の前にドーナツの乗ったお皿が差し出され、同僚のJが横に。
'What??'
'Do you like donuts?'
'Yep!'
ちう訳で条件反射的にクリスピークリームのオリジナルグレーズドをゲット。3秒で食べて、あまりの甘さにカロリーを調べると214kcalだとか。これで昨日のジョギング30分がチャラ。。。orz

まぁたまにはいっか、と思って10分後、Hが
'Do you wanna have a cheese cake?'
と。チーズケーキに目が無い私は笑顔でYES。

うーーーん。今日は中華、明日はフレンチの予定だと言うのに。。。
しっかり運動せねば。

Justin gave me a donut and then Heidi asked me to have a cheese cake. Well - I know I said I'm on a diet but how can I say no to them?
I should be friendly and social, eh?

6/02/2009

Blackler Barton House B&B

この日はムーアの南側に位置するBlackler Barton House B&Bへ。ムーア外なら平地だろうという期待を裏切りこれがまた丘の上にあって、、ムーアから街への下り坂、その先にまた丘が現れた時は2人して思わずOh NO!!!ゆーて叫んだわ。。。

しかーし、宿に到着後、「疲れたでしょう!お茶を煎れるから10分後に下りて来てね」とオーナーがお庭に用意してくれたティーセットを見て疲れも吹き飛びましたー。ティータオルの下には、、、

期待通りのクリームティー♪♪焼き立てのスコーンは外はサクサク中はしっとりの甘さ控えめで、たっぷりのアールグレイと堪能しましたよ。I know cream tea is not healthy and cancel out our exercise but how can I stop it!? 美味しかった〜〜

はてさて、このB&Bはかーなり当たりでした。オーナーはニュージーランド人夫妻で、リタイヤ後、ロンドンで弁護士をしている娘の近くに住もうと英国に引っ越して来たのだとか。香港に長く住んでいただけあって、建物は古い石造りのファームハウスなのにインテリアはオリエンタルでまとめられていて、HPの写真なんかよりもっと素敵。水回りもピッカピカなので、いつオープンしたのかと聞くと「数週間前なのよ〜 どうやって見つけたの?」だって。適当にググッただけなんだけどなー。今回泊まった2軒とも直前空室ありだったのはきっとまだ宣伝してないからなのね。ラッキー♪

ここは食事も本当に美味しかった。夕食をどうするか迷っていると、「何も無いけどスープとトーストで良ければ用意できるわよ」と言ってくれたので、お言葉に甘えることに。1時間ほどしてから、とお願いしてダイニングに行くと、ポテトとポロネギのスープ、新鮮な野菜と豆類のサラダ、焼き立てのパンが美しくサーブされていて感激。急にお願いして悪かったなぁ、、、と思っていると、「隣の人から今日は天気が良いからどうしてもって誘われてるのよ〜」と言ってオーナー夫婦は近所の人達と外でBBQ。やっぱ欧米人ってば自由。。。
朝食はイングリッシュブレックファストで、ローカルのソーセージと卵、ベーコン等々から好きな物を好きな食べ方で頂けます。イギリスのソーセージって柔らかくてあんまり好きじゃないんだけど、これは美味しかった。

こちらは1泊1人34ポンドなーりー。ロンドンの高級ホテルなら朝食のみのお値段だわ。。。